2023年6月 3日 (土)
深夜２度寝時2:30頃、サーフチェアに座って瞑想する。内部の対話を止め続ける修行を行い、ルン（呼吸）を心臓に集める。そしてたまに胸のチャクラで阿字観を観想して、意識の集合点を意志（ティクレ）の位置に固定させようと試みる。その後寝姿勢になり瞑想を続ける。寝姿勢では膝を立ててヒップリフトの姿勢になり、秘所の滴に集中する。ヒップリフトの姿勢と秘所の滴への集中は相性がよく、すぐに頭頂からアムリタ（甘露）がしたたり落ちるのを感じる。そうして滴を心臓のチャクラに集めようと試みる。間もなくして身体が起き上がり離脱する。幽体の手で壁を這い上がりながら幽体を安定させていく。現実の世界ではマンダラのタンカが飾ってある壁を正面に見ながら幽体で瞑想する。暗いがタンカの曼荼羅らしきものが幽体の目にも見える。まず光明を観想して、幽体の光明化を試みる。しばらく瞑想したが変化がないので、両手を合わせてタンカに向かって２～３回幽体で五体投地をする。その後、肉体に戻されて終了する。
2023年6月 8日 (木)
阿字観で楽を持続する
チベット密教では「楽空無差別」といって、楽と空は分けられないものとしている。楽空無差別は「EVAM」で表され、Ｅが空・膣・蓮をＶＡが楽・男根・滴をＭが結合を意味している。空性にたどり着けなければ現象にとらわれて解脱できないし、楽（滴・エネルギー）がなければ意識を空性にとどめて瞑想することができない。楽も空も両方必要である。阿字観の阿字は楽(滴）を、その下の蓮は空を表している。それで阿字観の瞑想をする際には楽を持続して瞑想することにした。あと心臓のチャクラにルンと滴を集めることにより、不壊の滴（ティクレ）が目覚めるので、阿字観は心臓において瞑想するのが最もオーソドックスである。
深夜３時頃に楽を持続しながらの阿字観と内部の対話を止める瞑想を交互に、あるいは同時に行う。寝姿勢で夢の状態から夢とわかり、運動場のようなところを浮き上がりながら移動する。それで目が覚めて、再度、瞑想を続ける。再度、夢の中で夢と気づき、浮き上がり、夢の身体であぐらを組む。今度は、念仏（南無阿弥陀仏）を唱えながら空中を移動する。母親と一緒にいる小さな女の子に声をかけられたので、「自分は宙を浮いているよね」と女の子に話す。さらに移動して、下にテニスコートがあり何人かがプレイしているのが見える。さらに移動して、尿意を感じたので、夢の身体で立ちションをすると、尿意はおさまる。工場地帯のようなところに進んだところで終了する。
