2018年1月 3日 (水)
内部の対話を止めて、目を使う
カスタネダの本で何度も出てくるのは、内部の対話を止めるという事で、それが呪術の鍵となるほどの重要な修行法であるのは間違いない。我々の意識（集合点）を理性に縛りつけてるのが内部の対話であり、それを止めることによって集合点を動かすことができる。集合点は理性の位置を離れるとその対極である意志の位置に向かう。目は意志と密接に結びついていて、憐れみのない点といわれる位置に集合点が到達すると意志が目に表れ、目が輝きだし、目によって意志を操作することができる。
昼、立ち姿勢で肥田式強健術をした後、折りたたみ椅子に座りながら内部の対話を止めて内的沈黙に入る瞑想をする。しばらくすると腹の中心にエネルギーを感じたので目の焦点をそのエネルギーに合わせるようにして、そのエネルギーを持続させる。内的沈黙も持続させる。エネルギーが大きくなったら寝姿勢になって瞑想を持続する。体が浮き上がり離脱する。あぐらの姿勢になった後、しばらくしてから肉体に戻される。
2018年1月 7日 (日)
目の輝きに集中して意志を呼び出す
ナワリズムによると、集合点が憐れみのない点まで移動すると目が輝きだし、その輝きが意志をおびきよせ、集合点を動かすことができる。なぜなら目というものが意志とじかに結びついてるからである。 それで瞑想で目の中の輝きに集中して意志を呼び出すことにした。
夜寝る前に肥田式強健術をした後に、あぐらで足裏を合わせて背筋を真っ直ぐに前のめりになって瞑想する。内部の対話を止めることに集中し、そして目の中の輝きに集中して意志を呼び出そうとした。その結果、何度か腹の中心から力がわき起こるような感じがあり、エネルギーを感じるようになった。寝姿勢になったところで足が浮き上がり部分的に離脱する。しばらくその状態でいたが、完全な離脱には至らず戻る。
一眠りした後に3:00頃置きて、また同じように瞑想を繰り返す。寝姿勢になって夢を見て夢の中で夢と気づく。２階から１階へエレベーターで降りて、ショッピングセンターを移動する。ジャンプすれば幽体離脱できると思ったが、しばらく夢見のままでいようと思い、その夢見の位置に集合点の固定を意図する（忍び寄る）。店にかわいい女の子がいたので、戻されるかもしれないと思ったが、また抱きしめてしまう。間もなく戻されて終了する。