2016年10月 8日 (土)
肥田式強健術の目的
肥田式強健術の真の目的は（正中心力なる物理的生理的鍛錬から、心身合一の極致に到り,進んで「天と我」との妙諦を悟得し、更に「神人合一」の絶対境に入れば、正中心は純化せられて聖中心となるのだ。神聖中心は、永遠の霊光に包まれ、真神の宿り給う活ける神殿となるのだ。）とあるように、「神との合一」である。肥田式強健術のおかげで実生活（仕事）は全く改善されたし、たまに幽体離脱もするが、真の目的は神との合一にある。瞑想のポイントは①腰腹の中心を大緊張させる②緊張と同時に息を加速度的に吐き、全ての空気を吐き出す③目の焦点を中心に置いて意識を中心に置き続けるということだけである。瞑想が深まってくると、中心にエネルギーを感じてくるが、さらに深まってくると神というものを感じるような感覚になることがたまにある。
深夜２度寝時に立ち姿勢で鉄棒を持ちながら肥田式強健術を行う。１呼吸１呼吸、神（中心）を感じるように全身全霊で行う。普段は瞑想の途中で雑念が入って、移動しながら瞑想したりするのだが、今回は１ヶ所に止まったまま30分ほど立ち姿勢で瞑想を続け深い瞑想状態に入る。その後、寝姿勢になって、まもなく幽体離脱をする。幽体で窓のところに行き、高いと感じたが、幽体だと確信してたのでそこから飛び降りる。そして円弧を描いて、離れたところに着地する。そこで戻されて、幽体離脱は終了する。