2020年7月27日 (月)

ゾクチェン

箱寺孝彦氏の「ゾクチェン瞑想マニュアル」には、日常生活の全ての行動において思考のあとを追わないで本性に留まり続けるゾクチェンの瞑想法が説かれてる。また、ゾクチェン瞑想だけでなく、たまに行う補助的な瞑想法としてツォルン瞑想も紹介されている。ツォルン瞑想は肥田式強健術と非常に似た瞑想法である。私は、最近、日常生活の全ての行動でゾクチェン瞑想を行うように心がけていて、本性に留まり続けている間はずっと心臓のあたりにエネルギーを感じられるようになった。そしてたまに補助的な瞑想として肥田式強健術をすることにより、本性に留まる瞑想を持続するようにしている。特に日常生活の中で通勤時間は45分くらいあるので、瞑想に集中できる貴重な時間だが、27日の日は大雨の影響で電車が遅延して帰宅の通勤時間が３時間もかかってしまった。そのおかげで十分に瞑想してチャクラにエネルギーがたまったからかもしれない。久々にその日は幽体離脱ができた。深夜3:30頃、３度寝時に腰腹圧迫集中しながら寝姿勢になる。しばらくすると夢の中で、立った姿勢から腕を上に伸ばしてジャンプして浮き上がることにより夢だと気づき、部屋の中で離脱する。しばらく部屋の中で周回しながら漂い、となりの部屋に行き、また元の部屋に戻る。「ゾクチェン瞑想マニュアル」では夢の中でもゾクチェン瞑想をして本性に留まり続けることにより夢を光明化することができると説かれているので、幽体で瞑想しようと試みる。そしてしばらく部屋の中にいた後に、意識を失い夢に戻り終了する。