2017年11月21日 (火)
忍び寄り（集合点の固定）
ナワリズムによると人間をエネルギーとして見ると、人間もイーグルの放射物からできていて卵のようなまゆに覆われている。人間の外部のイーグルの放射物と人間のまゆの内部の放射物が連合することにより輝き（意識)が生まれる。第１の注意力（日常の意識）はまゆの表面に固定された輝きである。第２の注意力（幽体の意識）は人間のまゆの内部（腹の位置)の使われてない放射物が使われるときに現れる。第２の注意力に意識を固定させるためには凝集力と均一性が必要である。凝集力とは第２の注意力の位置（腹）のエネルギーを持続させることで、均一性とはその腹のエネルギーを外部の放射物と同調させて連合させることである。
夜寝る前に、立ち姿勢で肥田式強健術を２０回ほどする。最近は大体それぐらいすると腹の位置にエネルギーを感じられるようになった。そして壁にもたれかかってあぐらで足裏を合わせて瞑想を続ける。腹に感じるエネルギーを持続させて、外部の放射物と同調して連合するように意図する。そのまま寝姿勢になって瞑想を続けると首のあたりまでエネルギーが上昇するのを感じる。そして、しばらくすると部屋の中で体が宙に浮いているので幽体離脱をしたとわかる。しばらくそのままの状態でいて、その後肉体に戻される。