2012年3月31日 (土)
別世界へ
夜寝る前に、肥田式瞑想法とアジナ呼吸法で、気をしっかり上昇させた後に、部屋の中で離脱。隣の部屋に行った後に、窓から飛び降りて外に出て、アパートの周りを移動する。幽体が不安定なので正拳突きの動作をして幽体を安定させようと試みる。いったん肉体に戻って再度離脱。今度は別世界で移動する。モンローのいう第2の身体に移行したせいなのか、幽体は安定して長時間離脱しているような気はするが、肉体の意識は薄れて記憶を保持するのが難しい。機械室のようなところに侵入する。そこで圧力メーターを見ながら４桁のナンバーズの数字を読み取ろうと試みる。そして、そこの作業員に見つかって、逃げ出そうとしたところで離脱は終了する。
2012年3月26日 (月)
112
寝床につく前に、座って肥田式瞑想をして丹田を活性化させる。寝床につきリラックスした姿勢になってからは、息を吸う時は”額の中央で形なき息をし”、息を吐く時は肥田式瞑想法の腰腹を緊張させる方式で瞑想を持続する。そうすると、気が丹田からアジナへと上昇するのが感じられる。”額の中央の息が、眠りの瞬間にハートへと達するとき、眠りと死をも支配する”と１１２にあるとおり、幽体の足が上がって部屋の中で離脱。窓まで行き、外に出ようとしたが思い留まって、方向転換をして部屋の中で幽体の状態で、瞑想を続ける。視界は明るくなったが、幽体の視力は安定せず。すぐに肉体に戻って、今回も短時間で終了。
2012年3月13日 (火)
肥田式瞑想の目的
肥田式瞑想の基本は腰腹を緊張させ、息を加速度的に吐きながら、「エイ」とか「ヤー」とか気合を入れる。マントラを唱えるのではなくこういう意味のない掛け声の方がいい。というのは個を滅し、無心になるのが大切であるからだ。そして腰腹の中心にある絶大な力を呼び起こし、上昇させ、歓喜と健康と能力を手に入れるのが肥田式瞑想法の目的である。けっして体脱のためにしてるんじゃない。
と原点に立ち戻って、寝る前に肥田式瞑想。ある程度気が背骨を上昇するのを感じてから、眠りに落ちる前に離脱。部屋から出たい衝動に駆られて窓から出る。幽体が不安定なので周りのものを手で触りながら移動して、なんとか幽体を安定させようとする。が間もなく肉体に戻って終了。やはり肉体から離れるとダメみたいだ。次からは肉体の近くで瞑想するようにしよう