2021年10月 6日 (水)
ナワリズムの修行においては「内部の対話を止める」ことが重要視されている。内部の対話によって人間の集合点（エネルギー：意識）は第１の注意力（トナール）に固定されているので、内部の対話を止めることによって、第２の注意力（ナワール）に集合点を移動できるからである。それによって、普段使われていないエネルギーフィールドを輝かせて、そのエネルギーを感じて使うことができるようになる。
夜２度寝時の3:00頃に立ち姿勢で瞑想をする。トレーニングチューブで腰腹を緊張させながら、全身全霊で内部の対話を止め続ける。30分くらいしたらルン（エネルギー）が中央脈管に入るのを感じる。そして寝姿勢で瞑想を続け、しばらくすると体が浮き上がる。カーテンレールをつかんで幽体離脱したことを確認する。別世界に行こうと思念するが出来ず、玄関のドアをあけて廊下に出る。そして現実には存在しないはずの非常ドアから外に出る。外は暗いが遠くにビルのネオンが見える。高い踊り場のようなところにいて、飛び降りるのに不安があったのでイメージを使って下に着地する。遠くに見えるネオンに向かって、小道を走り続ける。道の脇には木々が生い茂っていて木の葉っぱも見える。コンビニが道の途中にあり、それを通り過ぎる。走っている途中で、このまま幽体を持続するには、内部の対話を止め続けるのがいいのか、それとも忍び寄る（集合点の固定の意図）のがいいのか考える。それが原因だったのが、意識が現実世界に戻り、幽体離脱は終了する。
2021年10月14日 (木)
トレーニングチューブを使って聖十字架操練法
今まで寝姿勢で瞑想するとすぐ寝てしまうので、いい瞑想法はないかと考えたところ、肥田春充先生の聖十字架操練法とトレーニングチューブを組み合わせる瞑想法を考案した。やり方は、腹筋用の足固定の器具とトレーニングチューブを組み合わせて、まず腰腹緊張をできるだけ保持する。トレーニングチューブを手で持ってるだけで腰腹緊張になるので、普通に腰腹緊張するより効率がいい。そして緊張が保持できなくなったら、トレーニングチューブを放して、手を胸の方にもっていき、頭を指差しながらリラックスする。それを繰り返す。腰腹緊張は内部の対話を止めるのに効果があり、頭を指さすのは体内のエネルギーを中央脈管に沿って上昇させるのを意図する効果がある。ナワリズムでは、人は体の内側と外側にエネルギー体（ダブル）があり、エネルギーが頭のてっぺんの門を通って両者が結合すると、幽体離脱ができるとしている。
深夜２度寝時に立ち姿勢で30分ほど瞑想をした後、寝姿勢でトレーニングチューブを使った聖十字架操練法をする。しばらくすると体が浮き上がり離脱する。部屋は現実とは別の部屋で、木の壁でできた広い部屋になっている。うす暗い中を壁を手探りに進み、ドアを開け別の部屋に入る。その部屋も同じような部屋だが奥にＴＶのようなモニターがある。それに向かって進みながらまたドアを開けて、通路のようなところを進む。そこで別世界に行こうと思念するができず、終了する。
