2012年9月19日 (水)
座ったまま離脱
寝姿勢のまま瞑想すると、どうしても瞑想が不十分のまま眠りに落ちてしまうので、寝姿勢にならないで瞑想を試みてみる。仕事の泊まり勤務の明けの日の昼間、眠い状態で、立ち姿勢で鉄棒を使った肥田式強健術を気合をこめてやる。その後あぐらを組んで座って、額で呼吸する112瞑想をヘミシンクを聞きながらする。そうするとだんだん意識が眠りに近づいてくるのだが、眠りに落ちる前に、立ち上がり意識をはっきりさせつつ、再度肥田式強健術をする。この立って座るというサイクルを２～３回繰り返して、座って瞑想してる時に、座ったまま宙に浮いて離脱。昼なのに、視界は薄暗い。幽体の状態で「内へ」とマントラを唱え続けるが幽体に変化はない。しばらく部屋の中を漂い、肉体に戻る。
2012年9月 4日 (火)
額に気を感じるまで瞑想
夜、立って、鉄棒を使って気合を込めて肥田式強健術を、数十回やって、次に座ってリラックスしてヘミシンクを聞きながら、額で呼吸するタントラの１１２瞑想をする。この立って座るというサイクルを３回ほど繰り返したら額にある程度、気を感じられるようになったので、寝姿勢になって瞑想を続ける。部屋の中で離脱。幽体になった後に「はっきりと」と唱えてみたら、逆効果だったのか肉体にすぐ戻ってしまった。その後は、離脱できそうでできない中間状態がしばらく続いた。２度目の離脱。今度は腹（ナワリズムでいう第２の注意力の位置）に集中しながら「内へ」とマントラを唱え続ける。部屋の外に出ないようして、ただ動かないと幽体が不安定になる感じがするので、部屋の中でぐるぐる回りながらマントラを唱え続ける。しばらくすると幽体に重量感を少し感じ幽体がかすかに淡い光を放っているように感じた。そこで終了。