2014年5月10日 (土)

文火と武火

昼間、瞑想で仙道でいう文火（無念無想で呼吸も意識しない状態）と武火（無念無想だが呼吸のみ意識する状態）を2～30分おきに交互にやってみた。というのも今までの瞑想法だと、腰腹緊張と無念無想はいいのだが、どうしても呼吸する時に無念無想が途切れてしまう。それで仙道の文火と武火を交互にやる方法を試してみた。結果として、瞑想中陽気が丹田を中心に、いつもより継続して感じられ、昼の瞑想でも部分的に幽体がぬけかけた。それだけではなく昼の瞑想の効果が残っていたのか、夜に眠りにつく前に完全に離脱。肉体のそばで幽体であぐらをくんで、しばらく集中してみる。だが状況に変化はなかったので、肉体から離れベランダに出てみる。そこで肉体に戻され終了する。