2019年2月22日 (金)
相手の内面に向けて伸びをする
カスタネダの著作では、エネルギー体で滑走して移動すると、非常にエネルギーを消耗すると書かれている。私の今までの幽体離脱体験でも、部屋の中で幽体離脱をした後、たびたび部屋の外に向かって滑走しながら移動するが、そうするとほとんど全て、家の外に出たあたりでエネルギー切れで肉体に戻されてしまう。ではどうすればいいかというと、ロバート・モンローの「体外への旅」にエネルギー体の移動方法が書かれている。まず幽体離脱をしたら物ではなく人を目印にして、その人の外面ではなく内面に集中する。そして、その目印に向けて、水泳で飛び込みをするように腕を伸ばして伸びをする。そうすれば一瞬のうちに、エネルギー体を移動することができると書かれている。
夜、二度寝時に瞑想後、部屋の中で宙に浮き、幽体離脱したことを確認する。そこでyuki（学生時代の知り合い。もしくはまれに夢に出てくるので非有機的存在なのかもしれない）の内面に集中しながら、伸びをする。移動している感覚がしばらくある。その後、ソファーがある居間のような部屋の中に聖職者のような女性がいるのを発見する。次に、自分自身のエネルギー体を見て、エネルギー体が安定しているのを確認する。再度伸びをして移動したところ、肉体に戻って終了する