2018年7月16日 (月)
腹の中の目の輝きに集中する
ナワリズムにおける意志の要求（第5の抽象の核）では、目と意志は密接に結びついていて、呪術師は目の輝きに集中することにより、意志を呼び出し、集合点を動かすことができる。意志は腹の位置にあるのに、目と結びついているとはどういう事なのかと少し疑問に思ってたのだが、それを解決する修行法が肥田先生の聖中心道肥田式強健術にあった。「眼光は、腰腹の中心からしっかり出ているが、何れをも凝視せず、全く中心に収まって、宙に浮んでいるものでなければならない。」という一文である。
明け方の２度寝時3:30頃に立ち姿勢で、腰腹緊張と無念無想を心がけながら、腹の中の眼光に集中して、瞑想する。しばらくすると腹の中に火がともされたような感覚がして、エネルギー（気）が発生するのを感じる。発生したエネルギーは首ふり呼吸で、頭のチャクラに備蓄する。30分くらい瞑想した後に、寝姿勢になって瞑想を続ける。しばらくすると部屋の中で浮き上がり離脱する。そして一瞬のうちに、外に出る。周りは、うす暗くて植林と家がある風景で、幽体の手のひらを合わせて意志を念じながら滑走する。ある程度長い時間滑走した後、肉体に戻される
2018年7月23日 (月)
目の中の輝きに集中する
ナワリズムにおいて、目は意志と密接に結びついていて、瞑想中に目の中の輝きに集中することにより、意志との結びつきが強くなり、体内エネルギーが発生する。その発生したエネルギーをチャクラに蓄えることにより、意志との結びつきにそのエネルギーが使われ、さらに意志との結びつきが強まるという相乗効果がある。また瞑想中だけではなく、離脱後も目の中の輝きに集中することが有効であるように考えられる。なぜならエネルギー体（幽体）のコントロールは意志によるものであるからである。
昼の瞑想で長い間、目の中の輝きに集中して、体内エネルギーを発生させて、頭のチャクラに蓄える。そして夜の２度寝時に再度瞑想して、離脱する。幽体で窓から外に出ようとして身を乗り出すがやめる。玄関のドアから外に出て、階段を５階分下りる。外はうす暗くて、ところどころに家がぼんやりと見える。幽体の状態で意志に集中すると、意識がはっきりしたように感じる。道をゆっくり進んで、しばらくして肉体に戻される。