2018年11月29日 (木)
内部の対話を止めて、エネルギーラインを上昇させる
内部の対話を止める瞑想を続けていくと、意識しなくても自然に呼吸とともにエネルギーが背骨を伝って上昇する時がある。ナワリズムの著書「呪術師の飛翔」によれば、このエネルギーラインはエネルギー体（幽体）の一部であり、エネルギーラインを感じることが呪術の鍵であるとしている。それによると、通常人間の幽体は一生かかっても不完全なものであり、意識は肉体が死ねば肉体とともにバラバラになるとしている。しかしエネルギーラインを感じて、エネルギー体を完全なものにして、意識を完全に肉体からエネルギー体に移行すれば、意識をずっと存続させることができるとしている。
深夜２度寝時に、腰腹の中心に集中しながら、内部の対話を止め続ける。３０分程して、自然に呼吸とともにエネルギーラインが背骨を伝って上昇したので、しばらくその状態を続けて瞑想を持続する。それから寝姿勢になって瞑想を続けていくと間もなく離脱する。部屋の中でぐるぐる回りながら幽体を安定させる。そして隣の部屋に行く。高校の時に住んでいた家に様子が似ている。階段を下りて玄関のドアを開け外に出る。それからしばらく薄暗い中を道なりに進む。しばらく外にいた後に、目が覚めて終了する。