2012年11月20日 (火)
肥田式強健術における吸気
今までは、肥田式強健術の呼気ばかりに焦点をあてて修行してきたが、吸気の重要性に最近気づいた。肥田式強健術では呼気で腹式呼吸をしながら、腰腹大緊張をして、吸気で胸式呼吸をしながら、筋肉を弛緩させる。幽体離脱にはアジナチャクラ活性化が必要と思い、今までは寝姿勢の時は、112瞑想ーリラックスして額で呼吸をする瞑想ーをしていたが、肥田式瞑想の吸気でも代用できると考えた。そこで立ち姿勢だけでなく、座姿勢（半跏趺座）や寝姿勢の時も、肥田式強健術の呼気で腰腹大緊張して、吸気で胸式呼吸をしながら、リラックスして額に息をとどめる行法を続けてみたところ、久しぶりに幽体離脱ができたので、今後も続けていきたいと思う。